2017.07.28 Friday
2017/07/28 18:45 あなたの人生が変わるようなゴールはなんでしょう?それを達成したら毎日が変わるよね、と思えるゴールは何でしょう?
今日は雑誌SWEETの「引き寄せ」の取材を受けました!
ありがとうございます!
「拓巳大学」の受講者の2名様にも
参加していただきました!
ありがとうございます!
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■ 圧倒的な結果は“決まっている”という状態がつくりだす
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世界的なコーチ アンソニー・ロビンズのトレーニングに参加したとき、
最初に習ったのが次のことでした。
「決断した瞬間に人生は形作られる。」
It is in your moment of decision that your destiny is shaped.
決断とは、現状を断ち切り、新しい未来を決めることです。
ですから、現状のままを選ぶのであれば、
それは「決断」とは言えないでしょう。
日常の繰り返しをしているとき、
わたしたちはさまざまな作業やto-do、やるべきことを行うかもしれません。
でも、会社と家の往復をしている日々は、
決断とは縁遠いのです。
日常の繰り返しではない道を選ぶとき、
過去の延長線上ではない未来を選ぶとき、
手に負えない問題を解決するとき、
私たちが行っているのが“決断”なのです。
だから、アンソニー・ロビンズは
セミナーで次のようによく言います。
「ビジネスがうまくいってない?
必要なのは決断することだ。
人間関係がトラブルだらけ?
解決するためには決断することだ。
体重や食生活に問題がある?
あなたがすべきことは決断することだ。
人生のステージをあげたいなら、
じゃあ君たちがするべきことは? 」
そう問われて、「 DECISION(決断)! 」と何千人という参加者が叫びます。
決断をしたからといって、すぐうまくいくようになるのかといえば、
そうとも言えるし、そうでないとも言えます。
「ダイエットをするんだ!」と決断したとしても、
知識も方法論も知らなければ、無理なやり方を選択してしまうかもしれません。
でも、決断をしている人は、
うまくいかなければ、あたらしいアプローチを取ろうとします。
すべての始まりが「決断」なのです。
決断は、あなたの目的ではありません。
あくまでも決断は、あなたの実現したい未来を、
もっと早く、もっと簡単に、もっと楽に実現するための「手段」です。
アンソニー・ロビンズはそれを、
「決断とは、樹木を切り倒す斧みたいなものだ」と言います。
だから大事なのは、
「あなたにとって、切ろうとしている樹木は何なのか?」ということです。
つまり、何を目指しているのか、何を叶えようと思っているのか?
そこに集中したときにこそ、どんな決断が必要なのかが見えてくる、ということです。
決断は、あなたが”コントロールできないこと”を見ているうちは、
いつまで経っても決断を行うことができません。
“明日は雨がふるかな?どうしよう?”と
「天候というコントロールできないこと」に目をむけているときは、
決断はできないのです。
“明日は雨が降るなら、車でいく?傘をさす?”と
「雨に対して自分がどうするのかというコントロールできること」に
目を向けているとき、決断は行うことができるのです。
決断とは「あなたにとってコントロール可能なこと」に
集中していることが大切です。
だから、トップアスリートは試合直前に、
「相手は強敵ですが、勝てそうですか?」とインタビュアーに質問されても、
「ベストを尽くすだけです」と答えます。
なぜなら、“勝てるかどうか”というコントロール不能なところに目をむけると、
ひとの力は弱くなってしまうことが多いからです。
(もちろん、“絶対勝つんだ!”と考えて燃えるひともいます)
だからプレッシャーやストレスが多い状況ほど、
“ベストを尽くす”という「自分が完全にコントロールできること」に集中するのです。
そうすることで、勝つということに向けた「決断できている状態」でいられるのです。
私たちが手に入れたいのは「決断できている状態(Decisive)」。
この状態でいれば、願望もゴールも驚くほど達成しやすくなります。
どうしたらいいかわからない方は、まずは次の2つを考えてみてください。
Q1:あなたの人生が変わるようなゴールはなんでしょう?
それを達成したら毎日が変わるよね、と思えるゴールは何でしょう?
Q2:そのゴールにつながることで、あなたが完全にコントロールできる行動は何でしょう?
“決めた”という状態でいられる時間が長いほど、
私たちの未来は変わるのです。
少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将
- 日記 / diary
- Posted by yamazakitakumi at 18:46